熱中症にご注意

自律神経を整え血流を流すことで体温調節をスムーズにし、熱中症の予防をしましょう。

まず、めまいや吐き気、強い倦怠感などの熱中症の症状が出ている場合は逆効果となります。

身体を冷やし、速やかに医療機関の受診をしてください。

熱中症予防における「もみほぐし」のメリット
体温調節のサポート: 筋肉がほぐれて血液の循環が良くなると、体にこもった熱を皮膚の表面から逃がしやすくなります。 自律神経のバランス調整: 首筋や背中の緊張をゆるめることでリラックス効果が高まり、暑さによる疲労や夏バテを予防します。

自宅でできる効果的なセルフケアのポイント
首から肩にかけて: 首筋を両手で軽く押しながら下から上へさすり上げると、血流が活発になります。
足のケア: 冷房で冷えやすい太ももなどを重点的にほぐし、血液を心臓へ戻すイメージで手足を末梢から中心部へさするのも有効です。
頭皮のマッサージ: 指の腹を使って頭皮全体を円を描くように優しくもみほぐすことで、血行が促進されます。

「熱中症」とは
 熱中症とは、暑い環境で生じる障害の総称で、次のような病型があります。
スポーツで主に問題となるのは熱疲労と熱射病です。
○熱失神 皮膚血管の拡張によって血圧が低下、脳血流が減少しておこるもので、めまい、失神などがみられます。顔面そう白、呼吸回数の増加、唇のしびれなどもみられます。脈は速くて弱くなります。
○熱疲労 大量の汗をかき、水分の補給が追いつかないと脱水がおこり、熱疲労の原因となります。脱水による症状で、脱力感、倦怠感、めまい、頭痛、吐き気などがみられます。
○熱けいれん 大量に汗をかき、水だけを補給して血液の塩分濃度が低下した時に、足、腕、腹部の筋肉に痛みを伴ったけいれんがおこります。暑熱環境下で長時間の運動をして大量の汗をかく時におこるもので、最近ではトライアスロンなどで報告されています。
○熱射病 体温の上昇のため中枢機能に異常をきたした状態です。意識障害(応答が鈍い、言動がおかしい、意識がない)が特徴で、頭痛、吐き気、めまいなどの前駆症状やショック状態などもみられます。また、全身臓器の血管がつまって、脳、心、肺、肝、腎などの全身の臓器障害を合併することが多く、死亡率も高くなります。. 急に暑くなった日は特に注意! 室内にいるときも注意が必要!

熱中症にならないために

○水分・塩分の補給 こまめな水分・塩分の補給 (特に高齢者、障害児・障害者の場合、のどの渇きを感じなくても、こまめな水分補給を)
○熱中症になりにくい室内環境 ・扇風機やエアコンを使った温度調整 ・室温が上がりにくい環境の確保(こまめな換気、遮光カーテン、すだれ、打ち水など) ・こまめな室温確認
○体調に合わせた対策 ・こまめな体温測定(特に体温調節機能が十分でない高齢者、障害児・障害者、子ども) ・通気性の良い、吸湿・速乾の衣服着用 ・保冷剤、氷、冷たいタオルなどによる体の冷却
○外出時の注意 ・日傘や帽子の着用 ・日陰の利用、こまめな休憩 ・通気性の良い、吸湿・速乾の衣服着用 ・天気の良い日は昼下がりの外出はできるだけ控える

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